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館林市議会
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2011-06-24
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06月24日-05号
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館林市議会 2011-06-24
06月24日-05号
取得元:
館林市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-27
平成
23年 6月
定例会
(第2回)
平成
23年
館林市議会
第2回
定例会会議録
(第 5 日)
平成
23年6月24日(金曜日)
議事日程
第5号
平成
23年6月24日(金曜日)午前10時
開議
第 1
議案
第30号
館林
市
税条例
の一部を改正する
条例
第 2
議案
第31号
市道
2261号線の
路線認定
について
議案
第32号
市道
4158号線ほか6線の
路線廃止
について
議案
第33号
市道
4313号線ほか28線の
路線認定
について 第 3
議案
第34号
館林市立
第三
中学校屋内運動場
及び
柔剣道場改築工事請負契約
の
締結
について 第 4
議案
第35号
館林
市
公共下水道根幹的施設
の
建設工事委託
に関する
基本協定
について 第 5
館林
市
農業委員会委員
の推薦について 第 6 閉会中の
継続調査
について 本日の
会議
に付した事件
議事日程
のとおり
出席議員
(22名) 1番 橋 本 徹 君 2番 斉 藤 貢 一 君 3番 青 木 一 夫 君 4番 渡 辺 充 徳 君 5番 多 田 善 洋 君 6番 泉 澤 信 哉 君 7番 荘 司 由 利 恵 君 8番 篠 木 正 明 君 9番 吉 野 高 史 君 10番 岡 村 一 男 君 11番 遠 藤 重 吉 君 12番 青 木 幸 雄 君 13番 野 村 晴 三 君 14番 河 野 哲 雄 君 15番 向 井 誠 君 16番 長 谷 川 正 博 君 17番 高 橋 次 郎 君 18番 井 野 口 勝 則 君 19番 高 山 吉 右 君 20番 金 子 良 平 君 21番 小 林 信 君 22番 町 井 猛 君
欠席議員
(
なし
)
議会事務局職員出席者
事 務 局長 山 岸 雅 彦 次 長 兼 奥 沢 洋 二 庶 務 係長 議 事
調査
笠 原 正 幸 主 査 小 野 秀 夫 係 長
説明
のため
出席
した者 市 長 安 樂 岡 一 雄 君 副 市 長 金 井 田 好 勇 君 政 策 企画 戸 部 敬 宏 君 総 務
部長
菅 沼 道 雄 君 部 長 市 民
部長
近 藤 光 夫 君 保 健
福祉
羽 角 道 隆 君 部 長 経 済
部長
町 田 健 作 君 都 市
建設
矢 島 勇 君 部 長 環 境 水道 森 隆 君
会計管理者
石 井 正 和 君 部 長 秘 書
課長
小 山 定 男 君 企 画
課長
坂 本 敏 広 君 行 政
課長
茂 木 和 之 君 市 民 協働 吉 田 悦 子 君 課 長 社 会
福祉
中 里 克 己 君 産 業 政策 野 村 秀 行 君 課 長 課 長 都 市
計画
松 村 行 男 君 地 球
環境
打 木 雅 人 君 課 長 課 長 教 育 長 橋 本 文 夫 君 教 育 次長 赤 坂 守 民 君 教 育
総務
江 田 國 宏 君 課 長 △第1
開議
(
平成
23年6月24日午前10時00分
開議
) ○
議長
(
遠藤重吉
君) おはようございます。 これより本日の
会議
を開きます。 △第2
議案
第30号
館林
市
税条例
の一部を改正する
条例
○
議長
(
遠藤重吉
君) まず、
日程
第1、
議案
第30号
館林
市
税条例
の一部を改正する
条例
を
議題
といたします。
委員長
から
委員会
の
審査経過
並びに結果について
報告
を願います。
市民福祉常任委員長
。 (
市民福祉常任委員長
多田善洋
君
登壇
) ◎
市民福祉常任委員長
(
多田善洋
君) では、おはようございます。
議案
第30号
館林
市
税条例
の一部を改正する
条例
について、
市民福祉常任委員会
における
審査
の
経過
並びに結果についてご
報告
申し上げます。 本
委員会
は、6月17日午後1時30分から第二
委員会室
において、
委員全員
、
当局
からは
関係部課長出席
のもとに開かれました。
本案
は、本年3月11日に発生いたしました
東日本大震災
に係る税制上の
対応
として
地方税法
の一部を改正する法律が、本年4月27日に公布されたことに伴い、
館林
市
税条例
の一部を改正しようとするものであります。 主な
改正内容
について申し上げますと、
東日本大震災
に係る
被災者等
の
税負担
の軽減を図ることを
目的
として、3条の
附則
を追加するもので、具体的には、
附則
第32条では
東日本大震災
に係る
雑損控除額等
の
特例
として、
平成
24年度の
適用
を1年前倒しして、
平成
23年度の
個人市民税
に
適用
できるようにするものであります。 また、
附則
第33条では、
住宅借入金等特別税額控除
の
適用
を受けていた
住宅
が
東日本大震災
により
住宅
の用に供することができなくなった場合において、
平成
25年度以降の
残存期間
についても引き続き
当該特別税額控除
が
適用
できるようにするものであります。 さらに、
附則
第34条では、
東日本大震災
により滅失・損壊等した
住宅
の敷地の用に供されていた
土地
について、被災後10年度分については
当該土地
を
住宅用地
とみなす
特例
が公布されたことに伴い、
当該特例
の
適用
を受けようとする
納税義務者
の
申告書等
について規定するものでありますとの詳細な
説明
を受けた後、
審査
に入りました。
本案
に対する主な
質疑
について申し上げますと、
附則
の各条とも
東日本大震災
に
関係
する
特例
を規定するものであるが、本市では今回の
条例改正
において該当するような
事案等
はあるのかとただしたのに対して、
附則
第32条につきましては市内でおおむね1,000件ほど
かわら等
に被害がありましたので、
雑損控除額等
の
特例
に該当する
事案等
はあるものと考えております。 また、
附則
第33条の
住宅借入金等特別税額控除
の
関係
では、
被災地
において
借入金
により取得した
住宅
が
津波等
の被害を受け、
当該住宅
を取得された方の住所が
館林
市にある場合には、まれな事例ではありますが、該当する場合が考えられます。 さらに、
附則
第34条の
固定資産税
の
特例
の
関係
については、本市における該当はないものと考えておりますとの
答弁
がなされました。 そのほか
委員
からは、
附則
第33条に該当する
住宅
の
借入金
について、まだ決定されたことではないが、国による債務の
引き受け等
がなされた場合、
住宅借入金等特別税額控除
の
特例
はどのようになるのかとただしたのに対し、この
特例
は
住宅借入金
の返済がある場合の
税額控除
に係るものでありますことから、
借入金
の返済がなくなった場合は当然
特例
の
適用
はないものと思われますとの
答弁
がなされました。
本案
につきましては、
討論
もなく、
採決
の結果、
全員一致
をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決いたしました。 以上、
市民福祉常任委員長
の
報告
といたします。 ○
議長
(
遠藤重吉
君)
委員長報告
に対して
質疑
ございませんか。 (「
質疑
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
質疑
を打ち切ります。
討論
を行います。 (「
討論
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
討論
を打ち切ります。
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 (
挙手全員
) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
挙手全員
。 よって、
議案
第30号は
原案
のとおり
可決
されました。 △第3
議案
第31号
市道
2261号線の
路線認定
について
議案
第32号
市道
4158号線ほか6線の
路線廃止
について
議案
第33号
市道
4313号線ほか28線の
路線認定
について ○
議長
(
遠藤重吉
君) 次に、
日程
第2、
議案
第31号
市道
2261号線の
路線認定
について、
議案
第32号
市道
4158号線ほか6線の
路線廃止
について、
議案
第33号
市道
4313号線ほか28線の
路線認定
について、以上3件を一括して
議題
といたします。
委員長
から
委員会
の
審査経過
並びに結果について
報告
を願います。
経済建設環境常任委員長
。 (
経済建設環境常任委員長
泉澤信哉
君
登壇
) ◎
経済建設環境常任委員長
(
泉澤信哉
君) おはようございます。
議案
第31号
市道
2261号線の
路線認定
について、
議案
第32号
市道
4158号線ほか6線の
路線廃止
について、
議案
第33号
市道
4313号線ほか28線の
路線認定
について、以上3
議案
の
経済建設環境常任委員会
における
審査
の
経過
並びに結果についてご
報告
申し上げます。 本
委員会
は、6月17日午前10時から第三
委員会室
において、
経済建設環境常任委員全員
、並びに
関係部課長出席
のもとに開かれました。
議案
第31号につきましては、
渡瀬南部産業団地事業
により、新設された
路線
を
認定
しようとするものです。
議案
第32号につきましては、
花山土地区画整理事業
により、不用となった
路線
及び
起終点
の
変更
となる
路線
を廃止しようとするものです。
議案
第33号につきましては、
花山土地区画整理事業
により、新設及び
起終点
の
変更
となる
路線
を
認定
しようとするものですとの
説明
を受けた後、
現地調査
を行い、その後、
審査
に入りました。 主な
質疑
について申し上げますと、
議案
第33号につきまして、行きどまりの
道路
である4336号線の
認定
や4330号線等距離の短い
道路
が多いことについて、どう考えているのかとただしたのに対し、
土地区画整理事業
の
目的
である宅地の
利用増進
を図るため、
事業完了
後にすべての宅地が公道に面するようにした結果、今回
認定
をお願いしている
道路形状
となったものですとの
答弁
がありました。 また、4316号線は、
両側側溝
を含めて
幅員
が4メートルの
道路
であるが、この
道路認定
についてどう考えているのかとただしたのに対し、この
道路
は当初
歩行者専用道路
として位置づけられておりましたが、その後の
道路周辺
の
地権者
からの
要望
や
周辺土地
の
利用増進
を図るため、
区画道路
へと
変更
したもので、
道路管理
の
認定基準
である4メートルを満たしておりますとの
答弁
がありました。 さらに、この
幅員
4メートルの
道路
が将来狭くて不便を生じた場合、
幅員
を広げてほしいとの
要望
があったときはどう
対応
するのかとただしたのに対し、地元の同意がいただければ買収を考えていきたいとの
答弁
がありました。 また、今まで
道路側溝
の
整備
を
要望
した場合、
幅員
が4メートルの
道路
については市の
整備基準
によって4.5メートル以上に拡幅できなければ
側溝整備
ができないとされてきたが、今後は4メートルの
道路
でも
整備
ができるように
基準
を
変更
するのかとただしたのに対し、最近の
側溝整備
はふたを設けているし、車両が載っても破損しない製品で
整備
をしておりますので、
周辺
の
道路状況
を踏まえて前向きに検討してまいりたいと考えております。また、現在他市の状況を
調査
中なので、もうしばらく検討の時間をいただきたいとの
答弁
がありました。 なお、
委員
からは、この問題は大変重要なことなので、早急に検討し、回答の時期を考えていただきたいとの
要望
が出されました。
議案
第31号、
議案
第32号の2
議案
につきましては、
討論
もなく、
採決
の結果、
全員一致
をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決いたしました。
議案
第33号につきましては、
反対
の
立場
からの
討論
において、この
議案
を提案する以上、
幅員
4メートル
道路
の
整備
について今後どう
対応
するのかという
質疑
が予想できたと思うのです。よって、事前に検討して、明確な
答弁
ができるようにしておくべきだったのではないか。前向きに検討しますという
答弁
ではなく、
幅員
4メートル
道路
でも必要な場所については認めていく方針ですとの
答弁
が出てこなければ、
賛成
できないと
討論
がなされました。
採決
の結果、多数をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決いたしました。 以上、
経済建設環境常任委員長
の
報告
といたします。 ○
議長
(
遠藤重吉
君)
委員長報告
に対して
質疑
ございませんか。 (「
質疑
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
質疑
を打ち切ります。
討論
、
採決
は、各
議案ごと
に行います。 まず、
議案
第31号について
討論
を行います。 (「
討論
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
討論
を打ち切ります。
議案
第31号を
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 (
挙手
多数) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
挙手
多数。 よって、
議案
第31号は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第32号について
討論
を行います。 (「
討論
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
討論
を打ち切ります。
議案
第32号を
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 (
挙手全員
) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
挙手全員
。 よって、
議案
第32号は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第33号について
討論
を行います。 8番、
篠木正明
君。 (8番
篠木正明
君
登壇
) ◆8番(
篠木正明
君) 私は、
日本共産党館林市議団
を代表して、「
議案
第33号
市道
4313号線ほか28線の
路線認定
について」に
反対
の
立場
から
討論
を行います。 本市では、
袋小路
の
道路
は
市道認定
がされず、
道路補修
が行われないところが多数あります。また、住民の
要望
などで
道路整備
をする場合、
幅員
が4.5メートル以上なければ
側溝
がつけられないとの理由で門前払いをされてきました。しかし、
議案
第33号で
路線認定
しようとしている
市道
4336号線は
袋小路
となっております。また、
市道
4316号線は、
幅員
4メートルにもかかわらず両側に
側溝
が
整備
されています。これでは、行政の
公平性
が保てません。
組合施行
とはいえ、市がかかわった
区画整理事業
でなぜこのような
道路整備
が行われたのか、私は甚だ疑問であります。既存の
袋小路
の道でも、条件が整えば
路線認定
をするとか、
幅員
が4メートルあれば
側溝
の
整備
を行うなど、これまでの
基準
を
変更
するのなら理解ができますが、それはこれから検討していくとの
答弁
でした。これでは、順序が逆です。これまでの
整備方針
の
変更
を行った上で
議案
を提出すべきだったと思います。4メートルの
道路
でも
側溝
の
整備
を行うことによって、排水で困っている地域の解消につながります。私は、
公平性
を確保した上で
市民要望
にこたえるためにも早急に
整備方針
の見直しを行い、
基準
の
変更
を明確にした上で
議案
を出し直すべきと考え、
議案
第33号に
反対
をいたします。
○
議長
(
遠藤重吉
君) 15番、
向井誠
君。 (15番 向井 誠君
登壇
) ◆15番(
向井誠
君)
議案
第33号について
賛成
の
立場
から
討論
をさせていただきます。
委員長報告
の中で、特に私が気にしているのは、
市道
4316号線の件なのですけれども、先ほども
反対討論
が出ておりましたが、今まで市では4.5メートル以上に拡幅できなければ
側溝
をつけないというような形で主張されておりました。しかし、現実にこうして
区画整理事業
だとはいえ、4メートルの
道路
でも
両側側溝
をつけてやっていらっしゃるのは、主張していることと現実にやっていることが違うのではないかと思います。普通なら今、
篠木議員
が言われたようにこの
路線
を外して
認定
を求めるのが筋ではないかと思います。とはいえ、こういう形で
議案
の提出がされてきた以上、すべてを認めないというのは
周辺
の方々にも大変ご迷惑がかかりますので、この1
路線
だけで
賛成
しないというのも大変酷な話かなと思いますので、やむなく
賛成
をいたしたいと思いますが、今後こういうことをきちっと検討していただいて、主張していることとやっていることの
整合性
があるような
議案
の提出を
要望
いたしまして、
賛成討論
といたします。 ○
議長
(
遠藤重吉
君) ほかに。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
討論
を打ち切ります。
議案
第33号を
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 (
挙手
多数) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
挙手
多数。 よって、
議案
第33号は
原案
のとおり
可決
されました。 △第4
議案
第34号
館林市立
第三
中学校屋内運動場
及び
柔剣道場改築工事請負契約
の
締結
について ○
議長
(
遠藤重吉
君) 次に、
日程
第3、
議案
第34号
館林市立
第三
中学校屋内運動場
及び
柔剣道場改築工事請負契約
の
締結
についてを
議題
といたします。
委員長
から
委員会
の
審査経過
並びに結果について
報告
を願います。
総務文教常任委員長
。 (
総務文教常任委員長
青木幸雄
君
登壇
) ◎
総務文教常任委員長
(
青木幸雄
君) おはようございます。
議案
第34号
館林市立
第三
中学校屋内運動場
及び
柔剣道場改築工事請負契約
の
締結
について、
総務文教常任委員会
における
審査
の
経過
並びに結果についてご
報告
申し上げます。 本
委員会
は、6月20日午前10時から、第一
委員会室
において、
委員
7名、
当局
からは
関係部課長
など
出席
のもとに開かれました。
本案
は、昭和46年に建築された第三
中学校屋内運動場
及び
柔剣道場
の
老朽化
及び
耐震性
も低いことから、
改築整備
を図るものです。建物の構造は
鉄骨造
で、
屋内運動場
は2階建て、
柔剣道場
は平家となっております。
床面積
は、
屋内運動場
が346平方メートル拡大され、1,157平方メートル、アリーナは700平方メートルとなっており、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球などの競技が可能です。
柔剣道場
は350平方メートルで、
剣道場
と
柔道場
が1面ずつ設置されます。
建築工事請負契約
につきましては、6社による
条件つき一般競争入札
の結果、
河本工業株式会社
が2億3,140万円で落札し、
消費税込み
の
契約金額
2億4,297万円で
契約
をしようとするものですとの
説明
がありました。 また、本
会議
の
質疑
で、
屋内運動場
の下窓からボールが出ないような対策がなされているかとの質問に、「
なし
」との
答弁
をいたしましたが、正しくは
格子さく
を設置する
計画
がありましたとの
報告
がなされた後、
審査
に入りました。 主な
質疑
について申し上げますと、
屋内運動場
の下窓に
格子さく
が設置されていることを踏まえ、窓に網戸を設置する考えはないかとただしたのに対し、現在のところ考えておりませんとの
答弁
がありました。また、校舎への
渡り廊下
には屋根がついているのかとただしたのに対し、従来
同様屋根つき
の
渡り廊下
となりますとの
答弁
がありました。 また、
東日本大震災
の影響により、
建設資材
の不足あるいは高騰などが懸念されるが、工期の延長や
契約金額
の
変更
について
契約
上何らかの取り決めがあるのかとただしたのに対し、工期については
契約期間
内にできるということで
契約
しているので、期間内の竣工をお願いする。
契約額
についても、基本的には
契約金額
でお願いするが、やむを得ない場合には
契約検査課
との相談の上、
スライド制
を
適用
し、
契約額
を
変更
することも考えていますとの
答弁
がありました。 さらに、
スライド制
により
契約金額
が
予算額
を超える場合には、どう
対応
するのかとただしたのに対し、
財政当局
と協議の上、
対応
を考えていきたいとの
答弁
がありました。
本案
に対するそのほかの
意見
、
要望
として、
ドッジボールコート
のラインも引いてほしい、
柔剣道場
の
利用者
にとってトイレが離れており、使いづらいなどのほか、今後もこのような
建築工事
に当たっては事前に
学校関係者
などの
意見
、
要望
を十分に聞き、できる限り反映していただきたいなどの
意見
、
要望
がありました。
本案
につきましては、
討論
もなく、
採決
の結果、
全員一致
をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決いたしました。 以上、
総務文教常任委員長
の
報告
といたします。 ○
議長
(
遠藤重吉
君)
委員長報告
に対して
質疑
ございませんか。 (「
質疑
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
質疑
を打ち切ります。
討論
を行います。 (「
討論
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
討論
を打ち切ります。
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 (
挙手全員
) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
挙手全員
。 よって、
議案
第34号は
原案
のとおり
可決
されました。 △第5
議案
第35号
館林
市
公共下水道根幹的施設
の
建設工事委託
に関する
基本協定
について ○
議長
(
遠藤重吉
君) 次に、
日程
第4、
議案
第35号
館林
市
公共下水道根幹的施設
の
建設工事委託
に関する
基本協定
についてを
議題
といたします。
委員長
から
委員会
の
審査経過
並びに結果について
報告
を願います。
経済建設環境常任委員長
。 (
経済建設環境常任委員長
泉澤信哉
君
登壇
) ◎
経済建設環境常任委員長
(
泉澤信哉
君)
議案
第35号
館林
市
公共下水道根幹的施設
の
建設工事委託
に関する
基本協定
について、
経済建設環境常任委員会
における
審査
の
経過
並びに結果についてご
報告
申し上げます。
本案
は、
館林
市
水質管理センター
の経年による
施設
及び設備の
老朽化
に伴い、当
センター水処理施設並び
に
尾曳汚水中継ポンプ場
との
遠方監視装置
の改修を行うものです。
工事内容
について申し上げますと、4系列ある水処理
施設
の第2系列内の最終沈殿池にあります汚泥引抜弁や排水弁等を取りかえるものです。また、管理本館の管理制御室により操作をする電気設備の改修工事を行うとともに、
尾曳汚水中継ポンプ場
を遠方監視する制御設備等の工事を行うものです。工事期間は、今年度から
平成
26年3月31日までの3カ年で、本市における実績と高度な技術力を有する日本下水道事業団と
建設工事委託
に関する
基本協定
の
締結
をしようとするものですとの
説明
を受けた後に、
現地調査
を行い、その後
審査
に入りました。 主な
質疑
について申し上げますと、現在問題になっている放射線の汚染について、セメント会社が汚泥の引き取りを拒否していることに関し、本市の状況と課題についてただしたのに対し、下水の汚泥については5月17日からセメント会社への搬出をとめており、現在汚泥を1トンの保管バッグに入れて、飛散しないように当センター内の建屋内等に保管しております。今後については、国の明確な回答が出るまで飛散しないように厳重に管理してまいりますとの
答弁
がなされました。 また、当センターの管理本館の遠方監視制御設備は、
尾曳汚水中継ポンプ場
をテレビモニターで監視しているのかとただしたのに対し、データのみの監視で、モニター監視はしておらず、異常が生じた場合には通報が入り、市職員並びに維持管理会社の職員が現地に行って
対応
いたしますとの
答弁
がなされました。
本案
につきましては、
討論
もなく、
採決
の結果、
全員一致
をもって
原案
のとおり
可決
すべきものと議決いたしました。 以上、
経済建設環境常任委員長
の
報告
といたします。 ○
議長
(
遠藤重吉
君)
委員長報告
に対して
質疑
ございませんか。 (「
質疑
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
質疑
を打ち切ります。
討論
を行います。 (「
討論
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
討論
を打ち切ります。
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 (
挙手全員
) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
挙手全員
。 よって、
議案
第35号は
原案
のとおり
可決
されました。 △第6
館林
市
農業委員会委員
の推薦について ○
議長
(
遠藤重吉
君) 次に、
日程
第5、
館林
市
農業委員会委員
の推薦についてを
議題
といたします。 なお、推薦すべき人員は3名であります。 任期は、
平成
26年7月19日までです。 お諮りいたします。推薦の方法については指名推選とし、指名の方法については
議長
において指名することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君) ご異議
なし
と認めます。 よって、
議長
において指名することに決しました。 農業
委員会
等に関する法律第12条第2号の規定により、
館林
市
農業委員会委員
に、
館林
市赤生田本町2656番地、亀田久子君、
館林
市成島町1103番地、井野口征子君、
館林
市岡野町232番地の1、川島綾子君、以上、3名を指名いたします。 ただいま
議長
において指名いたしました亀田久子君、井野口征子君、川島綾子君を
館林
市
農業委員会委員
として推薦することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 (
挙手全員
) ○
議長
(
遠藤重吉
君)
挙手全員
。 よって、
館林
市
農業委員会委員
に亀田久子君、井野口征子君、川島綾子君を推薦することに決しました。 △第7 閉会中の
継続調査
について ○
議長
(
遠藤重吉
君) 次に、
日程
第6、閉会中の
継続調査
についてを
議題
といたします。
経済建設環境常任委員長
から
委員会
条例
第38条の規定により、議会閉会中の所管行政
調査
申請書が提出されております。 お諮りいたします。
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査
に付することにご異議ございませんか。 (「異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遠藤重吉
君) ご異議
なし
と認めます。 よって、
委員長
の申し出のとおり決しました。 △第8 市長のあいさつ ○
議長
(
遠藤重吉
君) 以上で議事の全部を終了いたしました。 この際、市長よりあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。 市長、安樂岡一雄君。 (市長 安樂岡一雄君
登壇
) ◎市長(安樂岡一雄君)
平成
23年
館林市議会
第2回
定例会
が6月10日から本日までの15日間にわたりまして開催され、
平成
23年度補正予算等につきましてご承認いただき、厚く御礼を申し上げます。 また、議員各位からご指導いただきましたことに対しましては、今後とも市民
福祉
の向上のため、市政全般にわたり円滑な市政運営ができますよう、全職員一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。 今回、多くの議員さんから
東日本大震災
に伴う防災対策の質問をいただきました。本
定例会
の冒頭、就任あいさつで申し上げましたとおり、今回の大震災を通し住民の生命、身体を守るための重大な役割を担うのは、国ではなく私たち地方自治体であります。その役割と責任を果たすため、全力で市民生活を守り、優しさと安心のまちづくりを引き続き目指してまいります。そして、地方分権、地域主権の時代に
対応
した元気で明るい
館林
市らしいまちづくりにも専心努力してまいります。これからも議員各位には特段のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
東日本大震災
から、はや3カ月が過ぎ、
被災地
では懸命な復旧、復興作業が続いております。本市でも災害本部を中心に、被災住民の受け入れを初め
被災地
への義援金、救援物資の受け付け、ボランティアの方の受け入れなど、
関係
機関と連絡を図りながら継続的な
対応
を行ってまいりました。現在も群馬県と合同で職員を
被災地
に継続して派遣し、現地での支援活動に当たらせております。 また、4月20日から5月13日の間、花と緑のフェスティバルを開催いたしましたが、多くのお客様にご来場いただき、昨年に引き続き大きな成果をおさめました。ことしの開催は、特に
東日本大震災
被災地
支援として、花の募金箱を設置させていただきました。多くの皆さんから心温まる義援金を賜り、感謝申し上げます。この貴重な浄財を活用し、花のまち
館林
ならではの支援を行おうと考え、第二小学校、南光みどりの少年団がつくった花と応援メッセージを添えて、先月宮城県女川町、多賀城市の2カ所の避難所に届けてまいりました。避難者の方たちのご心痛を察すると、我々にできることは何かを真剣に考え、継続した支援を続けていきたいと思います。花のまち
館林
として住民の皆さんのご協力をいただきながら、花を通して
被災地
を応援してまいりたいと思っております。 原発事故は、いまだ収束に至っておりません。放射能による
環境
汚染は各地に広がり、本市においても農業を初め各産業に甚大な影響が出ております。市では、
関係
機関と連携し、震災によって影響を受けた風評被害対策あるいは企業の経営支援等を実施してまいりました。また放射線の件でありますが、モニタリングを随時行って、状況の把握と数値の公表に努めて、子供の健康、そして市民生活の安全・安心を守るため、細心の注意を払ってまいります。 さらに、ことしは夏の電力供給不足が予測され、特に日本一暑いまちでもありますので、市民と一丸となって節電の目標達成に努め、今夏を乗り切っていきたいと思っております。そして、昨年以上に熱中症、暑さ対策に万全を期してまいります。この国難とも言うべき憂慮すべき事態に対し、市民の皆さんのご協力をいただきながら、優しさと安心のまちづくりを一層進めてますので、議員各位の今後ともさらなるご支援、ご協力をお願い申し上げます。 6月22日、最高気温36.5度と、日本一を記録するなど、いよいよ猛暑との戦いが始まりました。議員各位にはくれぐれも健康に十分ご留意くだされ、ますますのご活躍をご祈念申し上げます。また、報道機関の皆様方には、適切な報道をいただきましたことに対し、心から敬意と感謝を申し上げまして、閉会のあいさつにかえさせていただきます。ご協力まことにありがとうございました。 △第9 閉会 ○
議長
(
遠藤重吉
君) 以上をもって、
平成
23年
館林市議会
第2回
定例会
を閉会いたします。 ご苦労さまでした。 (午前10時40分閉会)...
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宮城県
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群馬県
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東京都
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新潟県
富山県
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福井県
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静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
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